■

こんばんは。
今日は自分でプリンターの1台をぶっ壊してしまいました、、、（；＿；）値段的には一番安いプリンターだったのですが、背面給紙でとても使い勝手がよくて気に入っていたので、、、（−＿−；）ショックです。薄い紙袋を無理やり印刷して、紙詰まりを何度も起こして、とうとう紙が取れないところに詰まり、、、自分でプリンターを分解して紙は取れましたが、動かないままです、、、ま、自分がいけないのですがね。
前置きが長くなりました。プリンターは代わりがあるけど代わりがないもの=HoneyStyleのオリジナル商品についてのお話があります！
以前より申し上げている通り、HoneyStyleはひとりメーカーです。
もちろん工場などはないので、商品は全て協力メーカー様に製造していただいています。
自分で作っていないし生産に立ち会える訳でもないため、仕上がってきた商品を検品していて「？」となることも多々あります。色が試作とだいぶ違う、印刷のムラが目立つ、商品に傷が付いている…などなど。わたしの方でミスして販売出来ない商品を作ってしまったこともあります。
特に色についてはこだわっているためトラブルがどうしても多くなりがちでした。3年半やってきて現在は全ての商品に対して試作を行い、色調整しています。こちらでだいぶ改善されてロスも減りました。
けれど、まだまだ生産していただく工場との意思の疎通や信頼関係は出来ていない現状です。
大ロットで発注出来ないわたしのような「ひとりメーカー」は、工場のお得意様にはずっとなれないのでしょうか？小さなオーダーを積み重ねていき、少しずつ信頼関係を作り、満足できる仕上がりの商品を作っていきたいです。
そうじゃないとお客さまに自信を持ってオススメ出来ないので。
実は工場の基準とHoneyStyleの基準はかなり違っているのです。HoneyStyleの基準が厳しすぎると各メーカー様に言われます。こちらで不良と思っても工場は不良品じゃないと何度も言われてきました。わたしの基準が当たり前と思っていただけるように、理解を求め続けたいです。しかしながら、あまり強く出ると今後作っていただけなくなる恐怖もあって、、、ひとりメーカーは本当にたいへんです。妥協せずメーカー様と理解し合える信頼関係を作り、HoneyStyleブランドとして胸を張れる商品を産み出すようにこれからもがんばります！！！